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本学の在学生が、女子高校生に向けて『子宮頸がん予防の大切さ』を訴えました

November 7, 2014
10月16日福岡大学附属若葉高等学校で、「いのちの授業」と題して、がん教育講座が行われました。今年、福岡市では学校現場にがん教育を導入していくことが発表されたばかりで、その先駆けとして取り組まれている同校のがん予防講座に、本学の看護学生が参加しました。

全校女子生徒1,057名を対象に、保健師やがんサバイバーの方々の講演が展開される中、看護学科2年生でピアエデュケーションサークル部長の加藤早希さんが、生徒と年齢の近い大学生という立場で、子宮頸がん予防の大切さを発表しました。
 
   
  

本学では毎年、学園祭で子宮頸がん検診車を呼び、気軽に検診を受診できる機会があります。講義等でもがんについて学べることもあり、加藤さんは、自らの学 園祭での子宮頸がん検診体験を具体的に語りながら、将来、妊娠・出産を望む時に、悲しい思いをする人が少しでも少なくなるよう、是非、がん検診を受けて欲 しいと訴えました。
  若葉高校の生徒さんが真剣な表情で耳を傾けてくれたことは、看護学生にとっても、医療専門職としての使命を再確認した経験となったことでしょう。

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