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タイ・マヒドール大学からの留学生が、研修期間を終了し帰国しました

December 8, 2014
タイ・マヒドール大学(Mahidol University)より短期留学をしていた学生2名が、約1か月間の留学期間を終え、タイに帰国しました。

留学期間後半の様子と、日本での留学についての感想を紹介します。



茶道を体験しました  
純真短期大学こども学科の松尾准教授にご指導いただき、茶道を体験しました。

パイさん(左)は浴衣に、ジュニアさん(右)は着物に着替えて、襖の開け方やお茶室への入り方を学び、
松尾先生の点てたお抹茶と最中をいただきました。
   
送別会  
研修最終日、中野学科長より修了証を授与されました。
その後、約1ヵ月間同じ教室で学んだ検査科学科の学生による送別会が開催され、楽しいひとときを過ごしました。
   
Q. 日本で最も印象に残ったことは何ですか?  
A. 印象的なことはたくさんありましたが、ちょうど木の葉の色が変わる秋だったので、景色も空気もとてもきれいでした。どこを見ても、全て美しく見えました。(ジュニアさん)
   
Q. 純真学園大学での1番の思い出は何ですか?  
A. 純真学園大学での1番の思い出は、素敵なクラスです。日本のクラスメートは、わたし達2人が困っていると、いつも助けてくれました。クラスメートだけでなく、先生や大学のスタッフの方々も同じです。今回、純真学園大学に来ることができて、とても良かったです。(パイさん)
   
Q. 純真学園大学でどんなことを学びましたか?  
A. わたしはここで非常にたくさんのことを得ることができました。1つ目は、タイとは異なる新しい技術を学んだことです。2つ目は、全ての教科で自分の技術を向上させることができたことです。3つ目は、タイでは使ったことのない機器について学ぶことができたことです。いずれも、とても興味深いことでした。また、日本語を学ぶこともできました。これら全てが、わたしにとって最高の経験となりました。(ジュニアさん)

 
A. 遺伝子検査学や、生理学、血液検査学など、様々な授業で、多くのことを学びました。また、問題を解決することと、決断を下すことについても学びました。純真学園大学での経験がわたしを成長させてくれたと思います。最後に、わたし達にとても良くしてくれたみなさんに「ありがとう」の気持ちを伝えたいです。これからもわたし達が、強い絆でつながっていけることを祈っています。(パイさん)
 

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