新着情報

「子宮頸がん予防啓発」に対する純真学園大学の取り組み

November 1, 2015
 


2015年10月
  子宮頸がん予防啓発イベント in 純真学園祭2015

今年の子宮頸がん検診イベントでは、多くの女子大生を含む過去最高の“96名”が子宮頸がん検診を受けました。
ぴあサークルによる学生主体の啓発活動の甲斐もあって、学内での子宮頸がん予防への意識も高まり友人同士で誘い合って検診を受ける姿が見られました。今年は、子宮頸がん検診を受けに来られる地域の方も増え、医療人としてがん予防を地域に発信していく大切さを再確認しました。
 

検診車(大学生は検査費用無料)

女性医師による検診
 
 
 
顕微鏡でがん細胞を観察
   


2014年11月
  女子高校生に向けて『子宮頸がん予防の大切さ』を訴えました

10月16日福岡大学附属若葉高等学校で、「いのちの授業」と題して、がん教育講座が行われました。今年、福岡市では学校現場にがん教育を導入していくことが発表されたばかりで、その先駆けとして取り組まれている同校のがん予防講座に、本学の看護学生が参加しました。

全校女子生徒1,057名を対象に、保健師やがんサバイバーの方々の講演が展開される中、看護学科2年生でピアエデュケーションサークル部長の加藤早希さんが、生徒と年齢の近い大学生という立場で、子宮頸がん予防の大切さを発表しました。
 
   
 
  

本学では毎年、学園祭で子宮頸がん検診車を呼び、気軽に検診を受診できる機会があります。講義等でもがんについて学べることもあり、加藤さんは、自らの学 園祭での子宮頸がん検診体験を具体的に語りながら、将来、妊娠・出産を望む時に、悲しい思いをする人が少しでも少なくなるよう、是非、がん検診を受けて欲 しいと訴えました。
  若葉高校の生徒さんが真剣な表情で耳を傾けてくれたことは、看護学生にとっても、医療専門職としての使命を再確認した経験となったことでしょう。


2013年12月
  TV取材を受けました

11月23日(土)、「純真学園大学 学園祭での取り組み」として子宮頸がん撲滅をテーマにした公開講座を含む本学の取り組みが、FBS福岡放送の取材を受け、11月25日(月)同局の「NEWS5ちゃん」内で放映されました。
放映内容は、「子宮頸がん~検診率がまだまだ低い中、若い世代の発信力が鍵に」をテーマに子宮頸がんに関する特集の一部として、公開講座で検診の体験談を 語った池田朋世さんと子宮頸がん予防啓発活動に取り組むサークルメンバーの看護学科学生、4名が子宮頸がん検診について話す様子が映されました。
 





2012年12月
  子宮頸がん予防啓発イベント in 純真学園祭2012

1027日は、本学と南区役所、福岡県すこやか事業団、細胞検査士会が共同で企画した子宮頸がん予防啓発イベントが開催されました。

このイベントには、最近、若い女性に増加している子宮頸がんについて、特に若者の予防意識を高める目的がありました。当日は、子宮頸がん検診車が学内に入 り、パネルや問診で詳しい説明を聞きながら、友人と誘い合って検診を受けることができるという、今までにないユニークな試みが行われました。また、講義室 では、産科医による講演とピアエデュケーションサークルによるプレゼンテーションによって、子宮頸がん予防と早期発見の大切さが訴えられました。その結 果、
80名近くの女子大生が子宮頸がん検診を受け、地元テレビ局のニュースにも取り上げられました。

この子宮頸がん予防啓発イベントは、優れた取り組みとして、市政に関し特に顕著な功績があった者に授与される「平成24年福岡市職員表彰」で優秀賞を受賞しました。


子宮頸がんの予防の展示・説明

検診車による子宮頸がん検診を学内で行いました

講演「子宮頸がんの予防について」

講師:柏村正道先生(産婦人科医)

女子大生トーク「未来の自分のための子宮頸がん予防」

表彰状 

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