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「放射性物質の測定・調査」 純真学園大学と福島県広野町が協定
January 17, 2017
純真学園大学は、平成23年の福島第一原子力発電所事故により飛散した放射性物が残存する福島県双葉郡広野町と「放射性物質の測定及び人体・環境への影響調査及び連携協力に関する協定」を締結し、その締結式を平成29年1月11日(水)純真学園大学にて行いました。 |
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締結書を手にする遠藤智広野町町長(左)と福田学長 |
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上記協定締結に至るには、本学放射線技術科学科、新井正一教授が平成23年8月より広野町放射性物質除染アドバイザーとして同町の除染に協力、17回に渡り、本学看護学科教員、検査科学科教員、学生とともに現地を訪問しての調査研究を行っていた経緯があります(本学HP) 広野町の遠藤町長は挨拶の中で「広野町の復興は予想以上に進んでいます。これまで力を貸していただいた純真学園大学に感謝の意を表したい。」と述べられました。また、本学の福田学長は、「この提携を新たなスタートとして、これまでの協力活動をさらに発展させ、広野町の復興に力添えできれば。」と語りました。 |
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締結式について、西日本新聞、福島民友新聞、福島民報の3紙に掲載されました。 画像をクリックすると拡大してご覧いただけます(PDF) |
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